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  • 2013.04.20 Saturday
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富士山を自転車で登頂!その5(自転車下山編)

JUGEMテーマ:スポーツ
 

食事をして一息ついたら後は自転車の下りです。
ちなみに、5合目休憩所「吉田のうどん」という店の「噴火カレー」を食べたのですが、

歴代ワースト3に入るまずさでした。

今なら腹ペコで何食べてもうまいはずなんですけど・・・

疲労困憊の下山者に対して全てセルフサービスを求める厳しい店です。
水だけならまだしも皿の上げ下げまでやらせますか?
ぷんすか。
まあ、うどんを食えって話ですよね。



下り自転車スタート
さ、ダウンヒルスタート!
一気に下りるよ!




5合目を下り始めて分かったのですが、4.5合目ぐらいまではゆるーい下り坂だったのです。
あまりスピートは出ないけれども、風音がすご過ぎて追越車がまったく分かりません。


すいません、4合目以降カメラは段差の度にガタガタ落ちそうなので止めました。



4合目から3合目にかけてが一番スピートが出ました。
3合目から料金所はカーブが多く、50kmが限度でしたね。



下り自転車終了
料金所からこのスタート地点までは緩やかな直線で漕ぎまくれば60km以上も狙えます。
2箇所ある信号につかまらないかどうかがカギですね。

対向車(登り)は5分に1回ぐらい見ますが、下りの追越車は結局3回しか来ませんでした。
また有料道路だけあってゴミなどの障害物はなく、かなり走りやすい道ではないでしょうか。


行きはここから3時間だったのに、40分で帰れました。
一睡もしてないので早く寝たいのですが、とりあえず温泉で汗を流しましょう♪

出発20:50
帰着09:40
人間は12時間以上動き続けることができる・・・と。




河口湖畔
河口湖畔
釣り人と観光客で結構賑わってます。



温泉
24時間の温泉ホテル。
露天が開放的で良い感じでした。



あとは、5分ぐらいで河口湖駅まで行き、高速バスに乗れば終了です。
高速バスでは爆睡でした。
バスの待ち時間で「ほうとう」を食べてました。
しかし名物に・・・orz






ちなみにこの後、2日経った今も筋肉痛です。
え、山は好きかって?
「2度と登らねーよ!!(>ω<。」
と心に誓う、うさ太夫でした。

でも、下りの自転車は楽しいよ♪
(^ω^


富士山を自転車で登頂!その1(準備編)
富士山を自転車で登頂!その2(自転車登山編)
富士山を自転車で登頂!その3(登山編)
富士山を自転車で登頂!その4(自転車下山編)



富士山を自転車で登頂!その4(下山編)

JUGEMテーマ:スポーツ
 
さて、どこかのブログで下りは2時間と書かれていたので、
5:30に出発して7時半には着く計算です。

というか、上ってきた登山道をそのまま下っていいのか分からずガイドっぽい人に聞いてみると
「右に下山道があるので普通はそれを使いますよ。」
とのこと。



足は既に限界ですが、後は下るだけだと思えば気は楽です。
(^ω^



日の出
ほんの100M下ったら晴れました。
本当に山の天気って・・・



下山開始

下山道はこんな感じ。
火山灰の中を歩き続けるのですが、とにかく滑る。
そして、さっきまでレインコートを着て寒くてガタガタいっていたのに
日が差して10分で汗をかき始めました。

というか、暑い!
皆服を脱ぎ始めます。
日焼け止めを持ってくるんだった・・・



山頂と月

山頂を振り返ったら、月が。
ありがとう、おかげで足元が大分見やすかった。




雲海

30分下っても、まだ雲の上・・・




雲の上

大分地上が見えてきました。




下山道

1時間経過、終わらない。
しかし、2時間で下りられると書いてあったのは、健康体での話しですね。
すでに両膝が笑っていてまともに歩けないので、
ペンギンのようにヨタヨタと下っています。

登りより下りの方がきついと誰かのブログに書いてありましたが、本当でした。
とにかく膝への負担がきつい。
自転車が想像以上に膝にダメージを与えていたようです。





樹海

2時間経過。
樹海が広がります。
しかし、延々と下山道はつづら折りで続きますねえ(=ω=。






6合目下り

なんか建物が見えた!
5合目か!?
とテンションが上がったのですが、6合目の工事場所でした。




5合目下り

ついに5.5合目付近。
夜中は怖かった道も日が昇ればきれいなものです。




河口湖

河口湖が大分近く見えます。
あと20分ぐらい?


5合目からまた登りが少しあるのですが、
この登りがとにかくうれしい!

登りと下りでは使う筋肉や関節がまったく違うのです!
下りは膝が痛くてヨチヨチだったのに、登りになったらスタスタ歩ける!
生まれて初めて上り坂が好きになりました(笑)





5合目帰還
ごーーーーーーーる!!!
8時半に到着しました。
往復で8時間強、やり切りましたよ!



5合目から途中、馬糞があって若干くさいです。
片付けてくれればいいのに。

あと、7合目までは馬に乗っていくことも可能らしいです。
1万4千円だったかな?




さてあとはいよいよお待ちかねのダウンヒルです。


富士山を自転車で登頂!その1
富士山を自転車で登頂!その2
富士山を自転車で登頂!その3
富士山を自転車で登頂!その5(自転車下山編)



※追記
学生時代に富士登山のガイドをやっていたという先輩に下山のコツを聞きました。
転んでもいいやという気持ちで小走りする。」
だそうです。
そう、下手に膝を庇おうと踏ん張ると余計痛くなるということなんですね。


また膝に爆弾を抱える同僚にも聞いたところ、
後ろ向きに下ると痛くないっす!」
とのこと。
コロンブスの卵です。



小走りは体力があれば。
後ろ向きは恥ずかしささえ克服できれば・・・
というところでしょうか。

富士山を自転車で登頂!その3(登山編)

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自転車を駐車場の隅にカギをかけて止め、
不要な荷物(メット、チューブなど自転車グッズ)は置いていきます。
これで大分リュックが軽くなります。
ちょっと不安ですが、人はほぼ皆無なので多分盗まれることはないでしょう。



自販機でスポーツドリンクを500ml買って準備はOK
自転車の登り3時間で500ml消費したので、登山5時間で500mlは少ないかも。


さていよいよ登山スタートです。
足が結構ガクガクですが、休む余裕は無いのです。
0時を10分過ぎたぐらいなので、ジャスト5時間で上らないと御来光に間に合いません。




<5合目〜>
まだ山道です、一度20分ぐらい下ります。
途中大学生のグループを追い越しましたが、基本人には会いません。


5合目山道
こんな感じ。
月明かりが結構明るいけどライトがないとマジ死亡です。

息が切れ気味で、高地であることを忘れて普通のペースで歩くと心拍数がすごいことになります。
焦る気持ちを抑え、ゆっくり進みます。





<6合目〜>
6合目工事

工事中の崖の始まりです。
たぶん崩れることはないんだろうけど、ちょっと怖い感じです。

ここからは火山灰の混じった岩がベースで、勾配がぐっときつくなります。
まだなんとか息は持つ・・・かな。



<7合目〜>
既に2時間が経過。
結構汗をかくので500mlのドリンクは最早空です。

この辺りから山小屋がちらほら出てきます。
発電機のモーター音が結構遠くまで聞こえてきます。

お店は閉まっていましたが、窓際にジュース1本400円の看板があり窓が開いていたので、
千円を置いて2本ゲットします。
おつりはあきらめます、はい。

7合目崖
軽いロッククライミングですね、岩場が本当にきつくなってます。
風が強かったら相当厳しいだろうなあ。
天気が良い日を選んで本当に正解でした。

この辺りから結構人が増えます。
山小屋で泊まっていた人が起きて出発し出すのです。



<8合目〜>
8合目
3時間経過

上に行くほど
・空気が薄い
・風が強い
・傾斜がきつい
ということは残り2合を2時間は厳しいかもしれない・・・


息はあがり、足は疲労物質が溜まりまくりです。
一歩ごとに痛みはあるけど、歌を唄い我慢して上ります。
登りは多分堪えきれるけど、下りにこの岩場を降りられるか自信がない。

あと、月が雲で遮られ始めたのが気になる。
雨振るとやばいなあ。





<本8合目〜>
なんですか、本8号目って!?
さっきの8合目は偽物ですか?
ここまでで3時間50分。


最後の山小屋は既に開店していて、お汁粉を食べた。
客引きのお兄さんの話によると

「早い人でここから1時間なので御来光は厳しいかもしれないですよ」
「いや、意地でも見ますよ!」
「おお。がんばってください」



ここまで来て日の出間に合いませんでしたは、悔しすぎる。
体力を全て使う勢いで岩山を駆け上がっていく俺。
途中4、50人ぐらい抜いたかな。



<9合目〜>
9合目鳥居

ついに雨が降り出します。
霧雨ですが、山頂付近の凄まじい風のせいで寒さが尋常ではありません。

何故かしらないけれども鳥居が何箇所かあります。
ここら辺はもう人があふれ行列ができてます。

あとは気力のみ。




<山頂>
御来光10分前
4時50分、到着。
山頂の神社には人があふれています。
すでに明かりが見え始めていますが、あいにく雲が厚い。


厳密には剣が峰という最高地点ではありませんが、
火口部手前で3700Mちょいあります。

このまま5時10分の日の出を待ちますが、風と雨で寒さがハンパない。
温度計は22度になっていましたが、体感気温は真冬のスキー場よりぜんぜん寒い。
(俺のウェアが自転車用でなめてるからですが・・・)



<火口>
火口
あまりの強風と霧で誰もいません。
突風で飛ばされそうかつ、下が見えません。
たぶんこのまま剣が峰まで歩いたら・・・死ぬ
ということで帰ります。



頂上の鳥居
おろさく日本最高地点の鳥居。
ぼろぼろ。



日の出
御来光death。


でももうね。正直どうでもいい。
寒くてとにかく早く帰りたい。
(>ω<


富士山を自転車で登頂!その1
富士山を自転車で登頂!その2
富士山を自転車で登頂!その4(下山編)
富士山を自転車で登頂!その5(自転車下山編)





富士山を自転車で登頂!その2(自転車登山編)

JUGEMテーマ:スポーツ
 
富士自転車登山、その2です。


いよいよ出発ですが、
20時の河口湖は20度をきっており結構寒いです。
標高が1000Mあるので当たり前ですが。

河口湖駅

食事をして体力を確保していよいよ、出発です。
のんびりしてたら21時になってしまいました。

富士スバルラインの入り口は5分ぐらいで着きます。
駅前のセブンイレブン以外コンビニが途中無いので注意です。
食事どころというか、店もほとんど無いです。
走り出すと汗をかき出しますが、やはり寒いです。


富士スバルライン入口
富士スバルラインの入り口です。
しかし、料金所まではここから大分あります。
まずここから街頭が1つもありません
ライトは絶対に必須です。

あと、自販機は4合目付近までありません。
ドリンクは必ず確保してから上りましょう。



富士スバルライン
ずっとこんな感じ。
超こわいです。
対向車も追越車もほとんど会いません。

「野生動物注意!」の看板が恐怖を倍増させます。
何が出るの・・・?



5kmほど走ると、途中「富士吉田登山ルート閉鎖 9/7〜」という電光掲示板がありました。
(;゚ロ゚)?

え、上れないの?
ここまで着たからには上らんと収集つかんよ・・・
ま、まあ最悪強行突破すればいいか。
ということで、登山続行。



料金所についておっちゃんに
「閉鎖されているんですか?」
と聞くと
「うん、7合目で工事中なんだ。でも建前だからみんな勝手に・・・ねえ?」
という回答。
よかった。


礼を述べ素通りしようとすると
「ちょっと、料金!」
どうやら料金が200円かかるそうです。
いろんなブログに自転車は無料と書かれていましたが、ガセです。
200円支払って(往復)おっちゃんに「がんばって!」の声援を受けます。




スタート地点が1合目だと思っていたのですが、違うようです。
富士山の裾野が1合目にあたるようです。

1合目
ここまでで40分ぐらい。
まずい、このペースでは24時に間に合わない。

しかし、延々と続く緩やかな坂道は本当に精神的にきつい。
平均3度らしいのですが、一度も下りがないというのはげんなりです。




2合目
さらに40分かけ2合目。
足が大分張ってきます。
こまめに休息して乳酸の蓄積を避けます。
ここからなぜか3合目の看板が見つからず、4合目まで1時間以上延々と走ります。



あと10km
5合目まであと10kmの看板。
具体的な数値がわかると大分やる気がでます。
何合目って目安にならないんだもん。

そういえば、タクシーに結構会います。
下山が遅れてバスに乗り遅れたハイカーが呼んでるんですね。




ついに、4合目。
4.5合目からほとんど坂がなくなり急激に楽になります。
平均時速は10kmから20kmにアップ!
空気の薄さはまだ気になりません。






3時間ジャストで到着。
しかし、休憩所はすべて閉まっています。
自販機だけはやっているけど。


24時なので5時間で上りきらないと御来光に間に合いません。
自転車を駐車場の端に止めて、すぐに登山開始です。
が、想像以上に足が疲れています。
行ける・・・のか?


富士山を自転車で登頂!その1
富士山を自転車で登頂!その3
富士山を自転車で登頂!その4
富士山を自転車で登頂!その5



富士山を自転車で登頂!その1

JUGEMテーマ:スポーツ
 無謀チャレンジシリーズ「富士登山編」です、はい。


去る9/7に富士登山に挑んでまいりました。
しかし、ただ上るだけではつまらないので全て人力で行うことにします。
(登山未経験者のくせに)


つまり
・最寄り駅から5合目までは自転車
5合目から頂上までは徒歩

の複合競技とします。



最寄駅は富士急行の河口湖駅と判明。
東京、横浜、新宿など大都市から高速バスも出ています。

駅から5合目までのgoogleマップ
ちょうど30kim。
時速10kmで3時間、車なら40分ぐらいのようです。


目的は
・日本最高地点の踏破
・御来光を拝む
です。

9/8の富士山頂の日の出時刻はAM5:10
富士登頂は富士吉田ルートだと5時間かかるので、こんな計画になります。



9/7 20:30    河口湖駅出発(自転車)
9/7 23:30    富士吉田口5合目到着(休憩30分)
9/8 00:00    登頂開始
9/8 05:00    頂上到達
9/8 05:10    御来光
9/8 05:30    下山開始
9/8 07:30    富士吉田口5合目到着(食事30分)
9/8 08:00    富士スバルライン下山開始(自転車)
9/8 09:00    河口湖温泉到着(温泉で休養)
9/9 10:00    河口湖駅出発


普通に登山する場合、途中にある山小屋で仮眠するという手もあるのですが、
当然自分に厳しく完全徹夜です。
まあ8耐を走りきったことがあるので10時間ぐらいなら平気でしょう。と楽観的に計画。



<装備>
登山用リュック
自転車チューブ(パンク対応)
自転車ポンプ(パンク対応)
自転車用メット
自転車用サングラス(忘れた・・・)

レインコート
手袋
タオル
着替用下着
携帯食2食
デジカメ
携帯電話(不要!SOFTBANKは5合目で使えません)
日焼け止め(忘れた・・・)
防寒ジャケット


WEBを調べると9/8の山頂の気温は5時で9度らしい。
かなり防寒に気をつけないといけません。
しかし、荷物が重すぎると登山がしんどい。



あと肝心の自転車ですが、
DAHON CATENZA P18
移動に便利な折りたたみにします。
DAHON CATENZA P16(2008モデル)


車重12kgですが、そのままで登山はつら過ぎるのでかなり改造します。

タイヤはMAVICのキシリウムエリート(2009モデル)に変えています。
前後で1.55kgなので1kg近く軽量化できます。

スプロケット(後輪のギア)はSHIMANO XTR-M960に変えます。
こちらも220gと大分軽量です。
サイズは11-34と大口径のものが吉です。

あとはリアシフター、前後ブレーキをSHIMANO XTに変えます。
ブレーキは高速ダウンヒル(下り)に対応するため、高性能なものにする必要があります。
止まれないと死んじゃうからね・・・


出発前に不要な部品は極力外し、駅のコインロッカーに預けます。
鍵、スタンド、折りたたみ用スタンド、輪行袋などなど
数百グラムですが、3時間こぎ続けるにはなるべく軽量化しないと。

※河口湖駅にはコインロッカーが20個ほどあります。
一番小さいもので、1日300円でした。
(24時を過ぎると追加料金が発生するので注意)



さて準備が済んだらいよいよ出発です。


富士山を自転車で登頂!その2
富士山を自転車で登頂!その3
富士山を自転車で登頂!その4
富士山を自転車で登頂!その5



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